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マンションについて

1.マンション建設 約40年の実績

ワコー建設の共同住宅建設の取組み

トパーズ駒場昭和62年以来、約四十年の経験実績を積み重ねてきました。その間、手掛けた共同住宅の物件は公共物件も含めると約二十数棟になります。

初期の頃の住棟形式は建物側面に廊下を並べる外階段方式が主流でしたが、冬期間の積雪、鉄骨外部階段の耐久性の問題から近年は内部階段方式に切替が進んでいます。

住戸の間取りも東京農大網走キャンパスが開学した当時は1ルームタイプが相当数建設されましたが、数の時代から質の時代となり寝室が別室の1LDKタイプを望む声が高まってきました。それらの要望から1LDKタイプが主体に建設されるようになり、その後1LDKの派生として1、2階を1戸として利用するメゾネットタイプも導入し好評を博しました。現在は希望が多く戸数が少ない2LDK、3LDKを中心とした企画案件も多くなっています。

住戸内の給湯・暖房設備に使用される熱源で言うと初期の頃はストーブには灯油、給湯とコンロにはガスという場合が主流でした。農大開学時の棟数が多く建てられた時には設備費用が低廉なガス熱源マンションが多く建設されましたが、近年は燃料費の比較からストーブについては灯油ストーブへと切替が進んで来ています。

最新高度化システムを導入<オートロック技術-地域NO1>

オートロックキー

最近建設のマンションでは高断熱高気密化技術が進みオール電化設備でもリーズナブルな光熱費で済むようになり、暖房機も蓄熱式からOILパネルヒータそしてヒートポンプ式のエアコン型冷暖房機が採用されるようになってきました。エアコン型冷暖房機は高所に設置するため物を置くスペースが広くなり入居者に喜ばれています。

また入居者に対する防犯安全性の観点から共同玄関ドアのオートロックが取り入れられようになっています。共同玄関の出入り口にクローザー付きドアを採用することによって引き戸に有りがちな開けっ放しという問題も解消されました。これによって内部の共同空間が安全にかつ清潔に保たれるようになって来ています。

建設技術あるいは様々なマンションシステムは日々進化しています。これからも時代の要求に敏感に、そして入居者とオーナー様に喜ばれるご要望に沿った進歩的かつ合理的なマンションを提供して参ります。

2.入居者目線で最適な間取りを提供

ユニーク最適プラン従来のマンション建設では建築側の視点で設計・施工する場合「部屋」「寝室」「流し」「玄関」「浴室」「洗面」「便所」といった必要なパーツを最低限の広さで経済合理的に配置してハイOKとなる場合が多いように思われます。このように一見まとまっているように見えるプランで満足するのではなく実際の使用状況をイメージしてもう一歩踏み込んで検討する必要があります。

長期の使用に耐えるプランとは

等々住戸に持ち込まれる家財に対する設置スペースの有無と導線への配慮が十分に考え抜かれていることが重要です。実際に使ってみて便利なのか?その入居者目線で企画・設計することが大事なのです。

3.高耐久設計で維持費用を低減

外装のイメージ不動産賃貸業は長期計画で収支を検討します。収支計画の中では修繕維持費等の予算を立てるわけですが、この経費が少ないに越したことはありません。建物オーナー様の維持費負担を最小限にするよう耐久性、メンテナンス性に特に留意して企画・設計を行っています。

現在採用している高耐久ローコスト技術は

以上の諸技術の採用によって建物の耐久性、メンテナンス性は向上し維持修繕費は通常よりも低減することになり、より安定的な賃貸経営に資することになります。

  ※AL.:オートロック

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